青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

面会できるようになって

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久しぶりに、面会が許されらようになった。

一家族、二名まで。

予約制で、階下のロビーで、15分までという条件。

先日、プリンを持っていき、面会できればと思ったら、解禁日ら、まだだった。

今日は、予約するつもりで電話したら、今日でも良いと言われたので、ジムに行く前に会いに行った。

美容院も入店禁止になってたので、母の髪は伸びて、日の経過を物語っている。

毎日のように行っていた頃は、母の笑顔が見られたのに、すっかり忘れられてしまった。

全く無関心だけど、顔色もよく、元気な様子。

母は、穏やかに、母の世界に生きている。

雲の上にいる、気持ちの良い状態。と形容した人がいるが、まさにそんな感じ。

しばらくすると。気持ちよさそうに寝てしまう。

目を開けたり、また目を閉じて寝ていらようでもあり。

母は、子供孝行。

退屈することもなく、やりたいことや、不満も、辛さをなく。穏やかに。気持ちよさそうな寝顔。

一日のうちで、寝ている時間が長くなっていく。

体が必要とする、わずかな食べ物で、足りている。

シンプルな生活。

一生懸命生きている。

無理することなく、自然の摂理に身を置きながら。