青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

最後のプレゼントかも

 

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母の日の最後のプレゼントになるかもしれない。

それが、着替え用の浴衣とは、冴えないけれど。

いま、一番使ってもらえるのが、寝巻き。

ガーゼの浴衣柄の寝巻き。

カーネーションあの花束は、マジカルブーケを買った。

息子が送ってくれたのよりも、貧弱だけど、結合な値段がする。

マジカルってなんでですか?と聞くと、

特殊なゼリーが入っていて、長持するようにできているとのこと。

 

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去年息子が送ってくれたのも、マジカルブーケだった、

水をやらなくていいのかと不安だった。

でも、結構長く花が持っていた。

わたしが母に買ったのは、一番安い、小さなブーケ。

母のところにくると、小さな、可愛い、

胡蝶蘭の鉢植えが置いてあった。

母のベッドから、テーブルにのつている、花花は見えない。

病院に入院してさるど、生花が禁止されている。

病原菌を持ってくるからとか。

造花は、造花。人工のもの。

どんなに小さくても、生きたお花の美しさや、みずみずしさはない。

生命力をもらうのは、生きたお花から。

昔は、そんなこと言わなかった。

 

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人間の方が、公害や添加物の入った食事などで、毒されてしまってた。

自然のお花を受け付けられない身体になってしまった。

アレルギーや、花粉症、植物と共存できなくなったのは、人間の方。

被害者てもあり、加害者でもある、人間。