青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

越木岩神社

 

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毎年、元旦に、母のところにいく道すがら、

神社にお参りする。

去年は、車を近くに置いて、神社に行くと、境内の外の外まで、人が並んでいた。

やめて帰ろうかと思ったけど、不謹慎にも思えて、寒い中、列に並んだ。

寒さで、身体が凍りつき、風邪ひかないかと不安になったけれど、なんとか、持ち堪えたという経緯があったので、今年は、先に、母のところに行って、暗くなってから、神社に行くと、すっかり人は少なくなっていて、正解だった。

車のお祓いをしてもらうのに、道に並んでいるくらい。

交通安全のお守りを、三つ買って、おみくじすると、あまり良くないのが出たので、くくりつけて帰ってきた。

小吉くらいが良いというけど、お言葉はあまり良くない。

 

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おせちの残りを食べて、芸能人格付けチェック、という番組を見て、出来なかった、ピアノの練習。

ピアノの上は物置になって。一週間、ピアノを弾かなかつた。

まだ日があるわ、と、月に二回、二週目だから、と、カレンダー見たら、来週。

翌朝、息子からの電話で起きた。

風邪どう?

と、心配されて。

ラインにかけ直すわ、というので、電話を切って、

LINEで、話した。

車の鍵が見つからなくて、タクシーで帰って、家の鍵を開けてもらうのに、来てもらって、なんとか家に入れたらしい。

その後、バッグを丹念に調べたら、出てきたという。

 

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タクシーは、60ドルだったが、下記を開けてもらうのに、280ドルもかかったそう。

新年早々。散財だって、かわいそうだけど、そういうことあるある。

電話の用件は、他のことだったらしいけど、息子はだ忘れしたらしく、思い出せないので、思い出したら、また、電話すると言ってラインは終わった。

その後、他のことしてから、息子が、父親に持ってきたプレゼントを、送っておいて欲しいといつてたので、母のところに行く前に、梱包して、電話しようと、受話器を持ったら、電話が使えなくなってる。階下に降りて、受話器が外れてると思って、手に取ると、なんと、なんと、

話し中になってる。何時間も。

ギヨギヨっとした。

息子の電話代、いくら請求されるのだろうか?

請求書を見てびっくり仰天じゃないか?

でも言わないでおこう。言えないわ。

アメリカからの電話っていくらくらいなんだろう。

パリの従姉妹からは、無料だと言ってたけど、1時間で切れるようになってる。

今年は春から、お金が出ていく年になるんじゃないかな、という懸念が湧いて。

それとも、ドジな年。

心を引き締めてかからなくちゃ。

あのおみくじ、当たってそう。