早まった。失敗だった、
大きく評価損が出ているジャパンディスプレー株が、すこし持ち直したので、損切りして売った。
その日のうちに、買った値段まで上がってた。
残念。30マン円の損失。
中国の出資先が、キャンセルになって、また、売られて、100万円以上の評価損だった。
シャープが引き受け先になる、という希望的なニュースで、持ち直したところ。
株はリスクがある。
投資信託も債権も、しかり。
100マン円の損失で持っているよりも、30マンの損しつで、売れたら、70マンの儲け。
と父から教わった。
株は、下がった時に売りにくく、高くなったら、すぐに売りたくなる。
下がり目に持つ株を塩漬けという。
塩漬けは簡単ににできる。
いかに損失を少なくして、利益を獲得していくかが難しい。
それを今朝、実行して、早まった。
年金問題で、老後に2000マン円が不足すると言われている問題で、野党が鬼の首を取ったみたいに、騒いでいる。
国民のことを考えてるとは思えない。
自分たちのことしか考えていない。
高い報酬を投げ打って、国民のために働く人はいない。
イギリスのように、名誉職として、無報酬にしよう、と訴える政治家はいない。
政治家なんていいたくない。政治屋と言うのが妥当な呼び方。
100年間安心の年金をあてにしてはいけない。
日本人は、リスクを嫌う。
安全重視。
増えなくてもいいから、減らさない方を選ぶ。
銀行も郵便局も、預けて安心ではない。
政府が買い支えしている。
つまり、国民のほとんどが、株や、投資信託、債権を買わされているというわけ。
銀行もリスクをがあるから、タンスに預金をしている人がいる。
経済は、お金が回って成り立っている。
お金を使わないと、お金が回らないから、
それはまた、自分に返ってくる。
自分で自分の首を締めていくのと同じ。
ますます不景気になって、物価は上がり、
ハイパーインフレーションを招きかねない。
自己責任で、人に任せず、
リスクを追いながら、自分とって、安心できる生活を作り上げて行く。
損して得とる。
リスクを負っても、将来の不安を解消できれば、
損して得とる、ということになるだろう。
年金が足りないと政府に抗議しても、好きなようにされるだけ。
老後の安心は、自分からリスクを取りながら、
賢明に資産を作っていくべき時が来ていると思う。