先日は、お芝居と舞踊に、琴を演奏。
きようは、越路吹雪物語から、始まって、語り中朝さんの、落語、最後に、玉三郎の舞踊。
盛りだくさん。着物姿の、お客さんも多く、
おしゃれして来られてます。
越路吹雪物語で、玉三郎は、豪華なドレスを、歌うたびに着替えて。
越路吹雪は、日生劇場の舞台のたびに、
三越で、三千万かけて、2枚の衣装を新調していたとか。
私生活でも、女であることを意識して、美しくありたいと努力していたとか。
玉三郎の美意識も、越路吹雪の、影響が濃く影響しているよう。
わたしは、女であることを、常に忘れて生きてきたように思う。
玉三郎は、女型の美を追求して、女らしさを、形で表現している。美しさを表現するために最高の衣装を作ってきた。
着飾って、芝居小屋を訪れる女性達は、自分たちのおしゃれわ楽しむだけでなく、玉三郎の美的世界を、より美しく彩るための、エチケットのようにも思えた。
女であることの喜びを感じて、意識して、おしゃれを心がけなければ、と反省。
それがわたしへの、玉三郎からのお年玉。