梅田芸術劇場で。宝塚の後輩が、越路吹雪に捧ぐ、コンサートがあり、行ってきました。
昼夜二回公演の夜の部に。
三階の一番前の席でしたが、オペラグラスを使えば、よく見えます。
玉三郎が、松竹座にでているので、夜の部だつたら、もしかして、飛び入りで舞台に立つのでは?と出かけたのですが、そんなことはありませんでした。
越路吹雪に1ミリでも近づきたいと、代表の凰蘭が言いました。
越路吹雪は、孤高の存在だということが、宝塚スターの歌で、認識を新たにしました。
全く、近づけるというような言葉が通用しません。
抜群の歌の上手さと雰囲気、魅力は、別格です。
も出演している人たちも、元宝塚スタートして、十分スタイルのよく、服の着こなしも美しく、宝塚スターらしいのですが、越路吹雪は、越路吹雪の世界があまりにも個性的で独特の声と歌い方なので、どうもしっくり聞けなくて。
越路吹雪を知らない、若い宝塚スターのファンがほとんどなので、拍手はもりあがり、カーテンコールを求めて拍手が止まなかったけれど、わたしは白けてしまって。
歌としては、真琴つばさが上手かった。
鳳蘭は、先日テレビで、本人が、
足が短いのよ、服でカバーしていると言っていたように、確かに短かい。
踊りも歌も習ったことなくて、宝塚を受けて合格したのは、桜蘭と、有馬稲子だけだとか。