姫路城の城内に、にわかに作られた、芝居小屋。
中村屋の、勘三郎が始めた、スタイル。
ニューヨークで、初めて、
日本の各地でも。
姫路城を背景に、久しぶりの、中村屋。
大阪城にも、行ったことがありますが、ニューヨークでと公園は、その時、ニューヨークにいたのですが。チケットが、買えなかった。
最後に、舞台の背景が、自然の風系に。
この趣向が素敵。
わたしが買った席は。2階の正面、2番目で、
段差が少なくて、前に大きい男の人。
席は、座布団を敷いてあるものの。狭くて、
お尻が痛くて。
両隣は、太った女性。
身動き取れない。
横側の席の方が。段差が多くて、ずっと見やすいし、値段も安い。
2階の中央に、
お大臣席が8席ほどある。
そこは、食事とお酒付きで、お芝居を楽しみながら、食事とお酒などの飲み物もずっとサービスしてもらえる。
なんで高いのかな、と思ってだけど、あれば真打ちある。
夜の部は、
棒縛、と天守物語。
天守物語は、玉三郎の指導、演出で、七之助が受け継いで演じている。美しく、品格のあって、
素晴らしい舞台。
お尻は痛くで辛かったけれど、引き込まれた。
舞台が終わって、スタンティングコールも、長く続いて、4.5回、幕が上がった。
終わって、夜の姫路城が幻想的。