青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

祭りが終わって

 

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今日は、最終日。

平日の京都は、急に人が少なくなって、四条から三条への通りが歩きやすくなった。

京都に直接行こうと思って、施設に母の容態を電話で聞いた。

昨日の夜、濃いお小水が出たよう。

今日は。夜になります、と言ったものの、やはり気になるので、京都に行く前に、母を訪れた、

とても穏やかな綺麗な顔をして、話しかけると、笑い顔を見せてくれた。

わかっていないのかもしれないが、笑顔なので、きっと、素敵な夢を見ているかもしれない。

1月の初めに亡くなった、友人も、最後に面会した時に、笑顔で、楽しそうだった。

声をかけてもわからなかった。母の素敵な笑顔を見てから、京都に。

最終日なので、片付けを手伝って帰ろうと思っていた。

千葉から、奇跡的に回復した友人が来るので、会えたら、とも。

最終日も、たかさんの人がきて、

 

 

ドイツに在住の方が、まだ、京都におられて、

絵をもう一枚買われたとか。

たくさん売れて、よかった。

もう会えないかも、という思いで、遠路を日帰りで来られる人も多い。

みなさん、元気なのだけど、それぞれの人の周りで、亡くなる人がいるようになると、死への感覚が近くなるよう。

ある作家が老衰で亡くなった、というので。老衰を調べてみた。

母の老衰が気になって。

手足が思うように動かなくなり、食事が食べられなくなって、点滴をしないで、自然な状態で、数日から10日、と書いている。

比較的若くても。老衰で亡くなる人がいる。

人間の生命力が衰えて、生命の力がなくなると、老衰という診断になるよう。