中之島美術館で開催中の、モジリアーニ展は、
日曜日の最終日は混みそうなので、
昨日、雨の中、大学生の友達と行ってきました。
雨だからから、空いていて、館内の冷房はマキシムに冷えて、
寒くて、冷え切ってしまって。
節電じゃないの?
中島美術館は、海外並みに作られた、広いスペース。
モジリアーニを紹介するのに、生い立ちから、その背後の時代背景、
モジリアーニに、影響を与えた画家や画商、モジリアーニが影響を及ぼした画家達、
モンパルナスのエコール・ド・パリの仲間、モンマルトルの洗濯船での画家など、
幅広く、深く掘り下げた展覧会になっていて、興味深く、2時間では足りないくらい。
モジリアーニは、不遇時代を映画化した、モンパルナスの灯火が強烈な印象。
画商のポールギヨームに見出されて、多くの作品は、個人所蔵になっていて、
美術館で見ることのなかった、作品が多く展示されて、知らなかったモジリアーニに出会うことが
できる。
グレタガルボは、海外の収集家だった。
モジリアーニの絵を、没後も手元に置いていた。
その絵が、グレタガルボに似ている。
藤田嗣治の作品も何点か展示され、良い作品ばかり。
ポーラ美術館の収集画はすごいと聞いてたが、ポーラ美術館所蔵の作品が何点か
出品されていて、すごく良い絵ばかり。
充実した展覧会。
見てると目が痛くなって、疲労を感じる。
絵画を見ると疲れるという人がいるが、以前は何時間も美術館にいても
平気だった。
熱心にみたせいか、冷房が寒すぎか、トレーニングの翌日からか、
連日出てるからなのか、疲れた。
2時に、阪神デパートの9階にある、鰻の店で待ち合わせ。
関目に、本店がある鰻の店で、全国に出している卸売のお店でもあって、
弟に連れて行ってもらったことがある、鰻の美味しい名店。
偶然、ネットで、見つけた店が、同じ店の出店だった。
国産の鹿児島産だった。日によって、産地が違うのかも。
店の看板に、今日の産地が出ている。
得上は、4500円以上するが、上は2500円くらい。他のメニューもそれくらいの
値段で、白焼き も。
阪神デパートのレストラン街は長い間行ってなかった。新しくなって、
道頓堀のハリ重も入っている。
中華の美味しそうなお店、うどんは、前からある、美みゅう。
スタバなども新しい店。
家に帰ると、倒れるようにソファに。
疲れてる。
昼間寝ることないのに、夕方とはいえ、寝てしまった。