青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

パリの冬ごはん

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辻仁成さんのファッションがセンス良くて素敵。

パリの冬に、すごくマッチしている。

フラーの使い方が上手。

文章のエスプリが効いて、簡潔で軽快。

私が楽しみにしている、パリのご飯紹介と

パリやフランス各地の紹介。

今回は冬。

冬のニース。

あ、ニースだ。

行きたいと思いつつ、マルセイユ止まりだった、南仏。

コロナ前に、出かけた。

カンヌもちょっとみて、ニースに。

夏のニース。

今回は冬のニース。人通りが少なくて、冬のニース

は気温が穏やかな18度。

懐かしい通りが映し出され。

ため息。

辻さんは、美味しそうなフランス料理の作り方を紹介している。

ほとんど、オーブン料理。

クリスマスに、ほろほろ鳥を選んだ。

ニースの煮込みに、白ワインが美味しそう。

ため息。

良いな。行きたい。行きたいな。

8歳で離婚した息子をフランスで育て、

今年で18歳の大人になる。

巣立って行く息子。

寂しさが伝わってくる。

息子と共に成長してきたお父ちゃん。

驚いたのは、毎年おせちを作ってきたこと.

日本にお母ちゃんがやらないこと。

本格的な素晴らしいおせち。

海外に暮らす人の方が、はるかに、日本を

大切にして生きている。

夫婦が別れて、傷つくのは子供。

犠牲者は子供であって、別れを選択した夫婦じゃない。

2人分の愛を注いできた、辻さんの優しさ、愛情の豊かさ。

そばから、見守り、人格を尊重して、自己愛を押し付けない。

変人的性格の魅力は、自由人として生きる意味とつながる。

辻仁成に、パリが似合っている。

孤独を優しく癒す、フランスの風景が似合っている。