青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

ひな祭り

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今日は雛祭り。

裏六甲に住んでいた頃、隣の家を貸家に出して、

エクアドル海外転勤に行った隣人に代わって、

入居してきた家族。

ご主人の誕生日が、雛祭りの、3月3日。

女の子が欲しかった両親が、女の子のなった名前をつけたとか。

名は体を表さなくて、いかつい男っぽい人だった。

証券会社に勤めて、出世街道を走った人で、転勤ばかり。

半年で移動することもあり、引越し体制で生活していると、

言ってが、ご主人が癌で亡くなって、近くに引っ越した。

接待の毎日、お酒の飲み過ぎで、病気に気づいた時は遅かった

とか。

今朝、友人のブログに、お雛様を飾ったと書いてて、

私も、ずっと出したことのないお雛様を出してみた。

そんな気に今までなったことがなかった。

身の周りを片付けていて、物置の奥に入っていた、ペアのお雛様

を出して、押し入れに移動していたので、簡単にせたから。

新しいものは買わない。

消費品として、使い切ることに決めて、着ていなかった服に、

出番を作ったりしている。

被らない帽子も、頭に。

辻仁成が、とてもおしゃれ上手なので、私も工夫しなきゃ。

古いタータンチェックのボトムを履いてみたら、軽くて暖かい。

10年以上前に、冬に海外で活躍していたもの。

トレーニングに履いていったら、

初めて見る人には、よく見えるよう。

古いという感覚を捨てて、ルネッサンスを

歓迎する気持ちを持てば、ワクワクできたりする。

今若い人達のファッションは昭和。

昭和は、彼らにはカッコよく見えるらしい。

その服、お母さんのもらったの?

と言わなくてよかった。

女の子が、バイトしてお金貯めて、

見覚えのあるような古着かな、

と思う服をトレンドで着ている。

時代は巡る。

ロシアを追い詰め、孤立化させようとしている。

逃げ道を作っておかないといけない。

第三次世界大戦を起こさないように。