青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

雪の朝

f:id:happyengel:20220121120223j:image

f:id:happyengel:20220121120252j:image

プラスティックの回収日。

深夜降った雪が積もって、明るい朝。

ブーツを履いて、エッジをかけて、坂道をゴミ捨て場に。

転んだら大変。

雪がアイスバーンになって、バリバリと音を立てる。

一度だけ体験した、スキーは、学生時代。大山に行った。

ヴィーグを教えてもらって、初めてでちょっと滑ることができた。

その頃付き合っていた、元主人は、直滑降。スピードを上げて、

倒れて止めるというような。

息子が、メインに住んでいた頃、息子とガールフレンドが、

夜のゴルフ場で、雪ソリ遊びに連れて行ってくれた。

お酒が入って、気持ちがハイになってたので、急降下で滑るソリ

が、メチャクチャ楽しかった、思い出。

息子達と、メインから、隣接したカナダのケベックに車で

行ったことがあって、大雪に見舞われた。

モーテルの駐車場は瞬く間に雪で埋もれて。

お腹が空いて、どこかレストランに食べにいこうと。

シャベルで雪かきが大変だった思い出。

亡くなった親友と、冬、蟹を食べに、城崎に出かけた。

雪が何センチか積もっていた。

城崎は7ヶ所の外湯が楽しみ。

雪が積もった夜の道を外湯に行く道は寒く

温まった身体には、気持ちよくて

城崎の安い宿だけど、蟹が本物で美味しかった。

友人を思うことは今でも毎日。

私の中で、笑っていて、しゃべっていて、思い出が現実。

寂しさは積もりつづける。

また、雪が降り出した。柔らかな牡丹雪。