安倍元総理の権力の弱体化と共に、メディアの態度が変わって来た。
今朝のNHKで、党首に問うという時間に、各党に振り分けられる時間の中で、れいわ新撰組の,副代表に対する質問と応答に結構多くの時間をかけた。
このテレビを見ていた人達は、感銘を受けて話を聞いた人が少なくないと思う。
言葉は、話せないが、器具を使って、はっきりした口調で、説得性のある内容の発言を聞いて。
安倍、菅政権では、覆い隠されて来たことが、岸政権になって、メディアも束縛が薄れているようにも思える。
安倍元総理は、検察にいつ逮捕されるかわからない状態の中で、盛んに、悪あがきの発言をしているようだが、自民党の中でも、権力を失いつつあって、自らの返り咲きに虎視眈々。
自民党としては、安倍元総理が逮捕されると、大きな打撃になるので、それは放置できないだろう。
党内から、権力を弱体化させて、退場してもらうのが、一番良い方策だと思っているだろう。
今朝のブシテレビに、岸総理が出て、橋下さんとの、発言バトルで、
橋本さんは、核保有もテーブルに乗せて欲しい、というが、岸総理は、平和主義を貫く総理として、同意することはなかった。
橋本さんの考えは、核を持つことによって、日本が核を落とされない国になる、という考えで、
根本的に、民主主義から、逸脱している。
数の多い方が勝つといた考えも間違っている。
民主主義は、時間はかかる。
徹底的な話し合いで、方法が納得されて、能動的に、物事が実行される。
核をなくすために,核を持つ,なんて、とんでもないこと。
岸田総理は、したたかさがもとめられる外交になる、と発言している。
アメリカにも、中国にも、したたかさで、
日本の安全を図って欲しい。
両国は、日本にとってどちらも、日本が民主主義を貫けるための、生きて行くための、大切な国であるから。
安倍元首相や、橋本さんのような、危険極まりない発言は、平和主義を犯すもの。