青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

民主主義を封じる暴挙

 

f:id:happyengel:20220710150304j:image

安倍元首相が選挙の応援演説中に、凶弾に倒れ、

亡くなられたことで、テレビは一斉に、夜のゴールデン番組

を安倍元総理を悼み、その功績を讃える放送に当てた。

世界の主要な人たちから、弔辞が送られ、哀悼の念を半旗や、黙祷で

伝えられた。

長期政権を支え、権力を維持し続けるために、安倍元総理の功罪

は、多々あった。

暴力により、安倍元総理の言論が封じられ、闇に葬られたまま

になった。

安倍元総理の殉死は、批判する言論を封じて、民主主義の唯一の手段であるべき、

選挙を、自民党の弔い合戦のように変質し、正義は自民党、敵はテロ

のような様相。

自民党の勝利が間違いなさそう。

日本の民主主義は、曖昧と沈黙のネゴシエーションでやってきたが、

小泉政権の誕生以来、見方か敵かの選択選挙に。

郵政民営化にも功罪があるが、金融経済に変化していった。

安倍元総理の人物像が、アメリカや各国から評価されているのは、

世界にとって、利をもたらせたからでもあると思う。

多額のお金を援助することで、見返りのリベートが入る。

選挙には多額のお金がかかる。

自民党の議員を増やすため、維持するため、権力を安定的に保つ

ために、闇のお金が必要。

自分のためではなく、自民党政権を長期政権にするために、

利権の構造ができて行く。

安倍元総理は、アメリカに多額のプレゼントを持っていったとか。

海外外交に、最多の訪問外交で、稼いだい金を、自民党の親分として、

親分を慕う議員に優しく、気前良く、振る舞ってきたから、あれだけ惜しまれ、慕われるわけ。

ケチで、面倒見の悪い議員は、トップになれない。

清廉潔白で正論を語る議員は敬遠される。

安倍元総理は、慕われ、好かれる人だと思う。

政治に功罪はついて回る。

外面が良い分、内面が悪くなる。

消費税増税、給料は上がらず、年金は減らされ、貯金は

目減り。食料自給率は超最低。

輸入国になり、海外から日本売り。一番悪いのは

政治信条として、憲法改正、日本の軍備を二倍にして、

戦争に向かって行くことは大いに問題なのだけど、

それが安倍元総理の殉死によって、追い風になるのを危惧している。