青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

岸田総裁誕生

 

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自民党の総裁選は、岸田文雄さんに決まった。

わたしは、人物的には、以前から、岸田さんは、日本の総理に相応しいと思っていた。清廉潔白で。控えめで、謙虚、心の綺麗な人であることは、顔に出ている。

父が広島出身で、顔がどことなく似ていることも、好感を持てる。

人が良すぎる、と言われてきた岸田さんが、今回の総裁選では、最初に声を上げ、その演説は人柄変わったように、力がみなぎっていた。

次第に、トーンダウンしていったのは、気になった。

総裁の椅子に座った、岸田さんは、嬉しそう。

閣僚人事は、岸田さんを、決算で総裁にした、安倍、麻生への配慮が、著しく出ている。

幹事長は、二人が付けたかった、甘利さん。

一番に岸田さん推薦すると名乗りを挙げたのも、二人の戦略。

岸田さんが、取った戦略は、自民党の権力者達に、敬意を表しつつも、全員野球で、自民党を立て直すことができきるように、選出された人達が、部署を守って、落ちこぼれがないように、働いてもらえるようにすること。

官邸に権力が集中していた、トップダウンから、

岸田さんは皆の意見に耳を傾け、ガス抜きをしながら、国民のための政治をやりたいと思っているのだろう。

人間、信頼され、頼られれば、自発的に頑張ろうとする。

上から抑えられて、顔色を見なければならないなは、実力を発揮できない。

最後は、リーダーが決める。

普通の人だと言われる岸田さん。カリスマ性がないとか、人の言いなりだとか、サラリーマンで、部長までの人だとか、あまり良い評判はないが、

わたしは、逆に普通の人であって欲しい、普通の人でなければ、ならない。

岸田さんの人柄の良さ、普通の人でありつつけて来た、精神力の強さこそ、大切なのではないだろうか?