青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

後追い自殺が心配

 

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今朝飛び込んできたニュース。

誰でも知ってる、女優の死。

この所、憧れのスターの自殺が

続いている。

コロナで、生き方がすっかり変わった、

と言われている。

対面で会えない環境が長引いて、

孤独感に陥っている人は多い。

私も、コロナがあって、何をしていても、

心から楽しめない日が続いている。

心から笑えなくなっている。

心の根のところで、コツンとした

重い塊があるよう。

 

昨夜、久しぶりに、友人から電話もらった。

いつもと違う。

相手の心も晴れやかじゃなく、私も。

私も彼女も、友達の多い方じゃない。

むしろ少ない。

学生時代から、いつも一緒にいた友人。

話は、亡くなった、友人の話になって。

何かにつけて、友人の屈託のない笑い顔が浮かぶと

言うと、

彼女は、

友達は作らないようにしている、と話す。

辛いから

それもありだな、と思う。

 

友人が亡くなってからかもしれない。

コロナ以前から。

心から、楽しめなくなっている。

家にも毎日のように来て、毎日一緒に過ごしていた

友人だから、たくさんの思い出がありすぎて、

その時々の表情が浮かぶ。

長く会わなかった時期があって、その間のことは

ほとんど知らない時期があって、再び会うように

なっても、変わらない友情で、自然に溶け合う関係。

電話でたまに話す友人も、学生時代、いつも一緒だった。

私の中に一杯に詰まっている、あの時の友人の姿がある。

 

人が一人で、耐えられるのは、

対面が無くても、心に生き続けている、友人や、親、兄弟の

絆があるから。

私は一人じゃない、という心にの支えがあるから。

 

人が突発的に、自死する行為に走らせるのは、

孤独感に耐えられなくなる時。

一時であっても、長く苦しみ続けた挙句にしても。

それは、家族がいても、子供がいても、関係なく、

自分の心の間に潜む悪魔

空虚にを埋めるように、突如やってくる。

 

周りに人がいても、支えになっていないことは多い。

一緒にいることで、孤独感が高まることも多い。

心が疲れ果てて、楽になりたいと願う心もある。

 

最近、コロナで、人間関係が阻害され

仕事も奪われて、希望を絶たれる人達が、

大きくりつつある。

人間はそれほど強いものじゃない。

後追いが、魅力的に映る人が出てくるのではないか、

と心配。