ブログは、どこまで、書けるのか、難しい。
プライバシーに関することを書いていないつもりでも、わたしの生活の中に、入っていて、
重要なファクターに関して、入ってしまっていることがある。
たまたま、読んでいる人から、予測がついてしまって、迷惑をかけてしまうということがあると、
心が痛む。
ブログを書いているというと、
わたしのことは書かないでね、と、あらかじめ釘を刺す人がいる。
、誰もが、そう思うのかもしれない。
プライバシーを侵害される、という不快感を与えてしまうと、本当に申し訳ない気持ちになる。
作家という仕事は、赤恥を晒すような仕事で、
書かれる家族や、周りの人達への被害は大きい。
疎遠になり、絶縁状態な人も多いとか。
作家でもないのだし、単なる遊びだと捉えられるブログたから、やめたら?と言われそう。
息子のことを書いて、あのブログ、消して、と言われた時がある。
それくらいなら、いつでもお安い御用なのだけど。
なにも言わない人で、嫌だなあ、と思っている人もいるかもしれない。
自分のことだけ書いているつもりなんだけど、
日記でもあり、書くことで、心の拠り所になっていることでもあり。
わたしの人生そのものでもあって、
長い間、関心を持って、読み続けていてくださっていることが、
わかったりする場合がある。
嬉しくもあり、また、どなたかに、迷惑がかかったのではないかと、懸念も湧く。
読んでくださっている、わたしを知らない人達に、
向かって、わた自身のセラピーのもなっていて、書くことによって、救われている。
読んでくださる人と、孤独な私と、少しでも、共通点があったり、心が触れ合うブログになっていたりすれば。
わたしの心の拠り所になっているブログ。