青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

恥ずかくて笑っちゃう

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昨日、また、やっちゃいました。

今思い出して、笑っちゃう。

わたしに、馬鹿笑いしちゃう。

トレーニングのラップフルダウンが混んでて、

先に、別のマシンで、背筋のトレーニングをしてから、元のところに戻ってきました。

トレーナーと話ししながら、戻ってきて、ラップブラダウンをやり始めた。

これ、わたしのじや、ないですか?

と言って、男の人が、かけてある、黒い袋を取りに来ました。

わたしが、間違って、その人の袋を持ってきてしまっていたのです。

あら、すみません。と思わず謝ったのですが、

怖、怖、とトレーナーに言われて、赤恥書いてしまった。

ボケたのではないか?と思われてるのじゃないかと、恥ずかしくて、恥ずかしくて。

トレーナーは、ほかの人が自分の勝手に持っていかれたらと思うと、恐ろしくなる、と。

馬鹿にしないでよ、と思わず、言ってしまったけど、

馬鹿にされてることがまた、恥ずかしい。

笑うしかないし、笑っちゃう。照れ笑い。

同じものだつたのですか?

とトレーナー。

袋に靴も入れてたから、もっと重かったはず。

水の袋も置いたままで、忘れてきてた。

持ってきたのは、空の黒い手提げだけ。

 袋を取りに行くと、

間違いようがないじゃないですか、とまた馬鹿にされた。

 

裏は黒で同じだけど、長い紐付き付きで、背負えるようになってるし、前がド派手な模様いり。

 

わたしは、置き忘れ、しょっちゅうなの。

注意散漫なんです。

財布を落としたり、置き忘れたり、とられだり。

僕は一度も財布無くしたことないです。

神経質だから。

わたしのことを、神経が図太くて、どこでも寝られるでしょう、またまた、能天気のバカ扱い。

今日は、どうかしてるんじゃないですか。大丈夫ですか?

黒は人気の色だから、黒を持ってる人が多い。

トレーナーも、黒を持ってる。

持っていかれたら、本当に困るよね。

色変えなくちゃ、赤にするとか。

 

黄色がいいですよ。真っ黄色。

 

それで、黒を間違えて持ってきたら、

もう終わってるね。

二人共、大笑い。

ほかの人たち、なんであんなに笑ってるのかしら、

と思ってたかも。

間違えられた人の顔、わたしは全然覚えてない。

恥ずかしくて、謝るばかりで、まともに見てない、

覚えていたら、ずっと恥ずかしかっただろう

覚えてないというくらい、能天気なのかも。

ルーティン。

褒められない、ルーティンの失敗ばかり。

ああ、恥ずかしい。その時のこと思い出すと、笑っちゃう。

黄色の袋に変えなきゃ。黄色は、注意の色だから、

自分への警告。