セクシーフィットネスを、登録していると、毎日新しい動画が配信される。
夜ベットに入ってから、聴きながら寝たり。
昨夜は、なぜトレーナーになったのか、というテーマ。
尾道から、大学に入って、俳優を目指したなら、
アパートにお風呂がないので、アルバイトは、ヘルスクラぶ。筋トレもやれるし、お風呂も入れるから。
お金を貯めて、アメリカに。
そこでも、シュワルツネッガーの通う、ベニス海岸の。ゴールドジムに。2年通った。
エキストラはあつたけれど、チャンスは巡らす、
ヘルスクラブでアルバイト生活。
トレーナーが日本になかったころ、トレーナーをやらないかと誘われた。
俳優を諦め、トレーナーの道に本格的に入ったとか、
ゆーじさんは、イエス、ということで、人生が開ける。映画を見て。そうだ、と思ったという。
その話に、わたしは、息子の場合もそうだったと思った。
ボストンから、ニューヨークに、移り住んだのは、
付き合っていた女性の誘いで、二人はニューヨークに。
領事館と近畿日本ツーリストのどちらに決めるか、迷ってたけれど、近畿日本ツーリストに。
お給料は、安く、仕事は人一倍できるのに。会社は、給料の低いので有名なところ。
彼女とは、ニューヨークに行って2ヶ月で別れることになったけど。
何年か頑張って、その間に、飛行機の免許を取った。
わたしがアメリカに行ったときに、明日指標を書いてくれば?
と肩を押して。
宛先もなく、辞表を出した。
会社は引き止めたけれど、二週間の間、働いてやめられることになった。
それを聞いた、日本企業のアメリカ法人に出張していた、ニューヨーク支店長から、来て欲しいと誘われた。
勤務地は、オハイオ。
息子は、何も知らない会社の仕事に不安はあるものの、その転機にイエスと答えた。
道が開いた。
できると信じて誘ってくれた、ニューヨーク支店長のメガネは確かだった。
今年。また、誘われて、転地する。
ニューヨーク支店長が、再びアメリカにやってきて、手伝って欲しいと言われた。
ユーザさんは、誘ってもらえるのは、才能や能力を認めてくれているから、という。
そういう時は、イエスと言おう。何か良いことがまつている、という。
人生の転機は。誰にでも訪れるというけれど、誘われることは、
それは、飛躍へのチャンスじゃないかな、と、わたしも感じた。
そういうチャンスを逃しできた、自信のない、勇気のない、踏み出せない人生を送って来た私には、理解できる。