青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

マグカップ

 

f:id:happyengel:20191004175537j:image

大きいマグカップを床に落として、かけてしまった。鳥の絵柄の。wedge.wood,

朝のコーヒーをたっぷり飲むのに重宝していた。

代わりに、母へのお土産に、息子が買ってくれた、マグカップを使った。

母の施設に持って行ってたけど、ブラスチックのものしか持てなくなつて、持ち帰った。

マンバッタンからエリス島へのフェリーから見える風景が描かれている、素敵なマグカップ。

 

f:id:happyengel:20191004175549j:image

 

エリス島へのフェリーは無料なので、

ニューヨークに行くと、海が好きなわたしは、乗船を楽しんだ。

島には降りずに。また、引き返しの船に乗つて。

 

マグカップは、口当たりの良いものを選ぶようにしている。持ち手も大事な要素。

 

カタログギフトに、ロイヤルコペンハーゲンの、ベアのカップがあったので、それを選んだら、

とても使い勝手が良くて、気に入っている。

 

容量が少ないので、朝のたっぷり飲む量には足りない。

夜、食後にミルクを飲む。暖かいミルクが好きなので、

レンジで温めるのに使っている。

 

その口触りがとても良くて、

簡単な結婚祝いに、同じものを探して買った。

その話をある人にすると、

マグカップなんて、いくつもあるでしょう。

500円のマグカップで、事足りる、と言われた。

若い人は、あまり、興味ないのかしら。

わたしだけかな。

マグカップは、好きなものを使いたいと思うのは。

朝食は、わたしにとって、楽しみの時間だけど、

忙しく働いている人たちは、抜きで飛び出す人もいる。

亡くなった友人に、パリのプランタンで買ってきた、ベアーのマグカップ。

毎日楽しんで使ってると言ってた。

たっぷり入って重宝すると。

友人が亡くなって、台所の棚に、ベアーのマグカップが仲良く並んで置かれている。

使い手のなくなったマグカップ。

悲しかった。

寂しかった。