青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

寝不足

 

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昨夜、遅く息子夫婦が着いた。

いつもやらない、掃除をしてたら、手の使う場所が違うのか、首とか変に筋肉痛。

生物は、来る日に買った。

お造理に、鯛のあらだき、和牛に霜腐肉に、枝豆、など、食べきれるかと思ったけど、心配いらず。

足りないくらい。

私のサラダは、二人に欠かせないもので、たっぷりつくる。

私が寝たとは3時半。片付けて、ストレッチして。

3時間寝たかな。

階下で、人

話し声が聞こえる。

よく寝た、と言う。

 

すでに朝食の準備をしていた。

私は、サラダを作るだけ。

あとは、息子が用意してくれた。

楽になって、助かる。

朝、市役所に行って、

奥さんの印鑑登録をすると言って、出かけた。

帰ってきたかと思ったら、パスポートが必要だと言われて、取りに帰っただけ。

また出かけて、帰ってこない。

いつ帰って来るかもわからないで、お昼の用意もすべきか、外食したいのか、わからない

ので、じっと待つ時間は長い。

明日は、

彼女の祖母が、亡くなって、お骨納めに行く。

日本に帰ると、彼女のお母さんを温泉に招待する。

骨折して、身体が動きずらいとかで、広島に近い温泉に招待しているとか。

いつも4人で行く、有馬グランドには、3人で。

市役所に行って随分時間がかかっていた。

たらい回しされて、やっと印鑑証明が作れたけど、

住民票を作って、その後印鑑登録。

住民票があると、国民年金を払ってもらうことになる。

嫌なら、また住民票をすぐに抜けば済むけど、

こちらでも年金をかければ、安心は増えるわけで。

土砂降りの中お墓まいりに。

息子のスケジュールでは、今日しかないという。

奥さんを、美容院に送っておいて、二人で。

あ大雨の中、どうするんだ、と思ってた。

お墓に着くと、雨が止んで小降りになっている。

どこから飛んできたのか、見慣れない草が一杯生えてた。

草抜きに時間かかって、雨が降り出さないかと心配したけれど、

お線香も立てられて、お参りしている間も、雨が止んでいた。

帰りの車の中ではまた土砂降り。

以前に、母を連れてお墓に行った時も、途中から大雨になった。

着くとからりと青空。

帰りの車に中で、雹の嵐。

バリバリと音を立てて、すごかったことがある。

その時も、父が守ってくれたと思った。

今日も、そう思った。

母は、今朝から、いつもと違って、ずっと目を開けていて、ずっと元気だったらしい。

息子と母のところに行ったのは夕方。

母は目をぱっちり開けて、息子の顔をずっと眺めていた。

目を追って。

お医者様の診察の日で、随分安定してきたという診断だったと、

看護婦さんからの報告。

久しぶりに、母がシャワーができた。

奇跡を感じる時が、人には誰にもある。

今は、毎日が奇跡の連続。