青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

ストラデイバリウス、サミットコンサート2018

f:id:happyengel:20180601104313j:image

 

フェスティバルホールに、ストラデイブアリウスのサミットコンサートを聴きに行きました。

ベルリンフィルの名手たちが、10台ほどしかない名器を演奏する、特別なコンサートとか。

随分前にチケットは買っていたので、安い席でも、三階の四番目で、通路側を買っていたのです。

安いといっても、8800円。

S席で、12800円で、それほど値段は違わないのですが。

三階は空き席が結構ありました。

 

f:id:happyengel:20180601104327j:image

 

夜7時からのコンサートで、平日だからかもしれないけど。

 

グルーポンサイトで、キョードーが持っているチケットの半額クーポンまで出ていたので、チケットの売れ行きが悪かったのでしょう。

グルーポンで買えるチケットは、開演前に行って引き換えてもらうので、早くから並んで待たないと、ましな席はもらえません。

一度買ったことあるのですが、やはりとうなすける。

 

f:id:happyengel:20180601104347j:image

さて、脱線しました。

ストラデイバリウスの名器と言っても、演奏者が下手ではまるで、猫に小判なのです。

さすがに、ウィーンフィルの名手達が奏でる音は、素晴らしい。

弦楽器だけで、オーケストラのような響きまで、幅広く豊かに演奏。

休みを挟んで、四季を演奏されたのですが、バイオリンの奏者、四人が、楽章を分けて担当。

最後に演奏した人の音色は、最高でした。

今も耳に残っている。

このコンサートに来た人は、幸運だったと思います。

ベルリンフィルの奏者は、皆日本が大好きなのです。

f:id:happyengel:20180601104405j:image

樫本大ちゃんが、ウィーンフィルのコンサートマスターを務めてから、特に、親日になったのだと思います。

とても、リーダーとしての信頼も高く、新しい弾き方や、変奏に挑戦して、ウィーンフィルをより魅力的な楽団にし、仲間との絆を深くしていると、以前にテレビで見ました。

樫本大ちやんは、まだ新人の頃に、シンフォニーホールで聞いて、有名になるだろうと思っていましたら、ウィーンフィルの、首席奏者になっていたというわけです。感激でした。

 

f:id:happyengel:20180601104424j:image

ウィーンフィルの名手達による、希少な名器を演奏する演奏会。

アンコールは、三曲もサービスして。