病は気からと言うけれど、やはりそんなことないようです。
熊本から帰る日の朝から、左の目が霞んで見えなくなつて、白内障が急に出たのかと心配しましたが、眼球に、傷が出来ていたために起こっていた現象でした。
帰って早速眼科に行って、薬をもらいました。
遠視が進んでいるそうで、角膜が狭いとかで、
緑内障になる心配があるので、白内障の手術をしたら、その心配もなくなるのですが、視力は十分出ているから、白内障の手術はする気にならないでしようと言われました。
普通は、遠視が軽減され、近視になっていくそう。
目の痛みは、左。頭の右後頭部のあたりがズキンズキンと、定期的に繰り返しの痛みが始まりました。
久しぶりの頭痛。翌朝には治るだらうと痛さを堪えていたのですが、翌朝起きるとまた始まり、我慢できずに痛み止めを飲んだのですが、効き目がなくなるとまた。だんだんひどくなるばかり。
3日目には、医者に薬をもらわなくちゃと、出かけて行きました。
医者は、頭部のCTをとりますというので、
この間、胸のCT撮ったので、大丈夫ですか?
と聞くと、一月に一度は、なんの問題もない、と言われました。
CTの結果、動脈硬化も、神経系統も、血管が白くなっている部分も、何もないとのこと。肩こりが、疲労でしよう。
認知症は?と聞くと、それはCTではわかりません。
何もないということはわかっていたけれど、太鼓判を押されるとやはり嬉しい。
偏頭痛は、相変わらず、治らない。
病は気からじゃない。
気からだとしたら、もともと身体が弱いのに、気持ちは元気すぎるから、カラダが悲鳴をあげているから。