大橋巨泉が、週刊現代に連載していた、遺言というコラムの、最後の遺言、が、ニュース23で取り上げられた。
戦争を体験した人間が、戦争を知らない人々に向かって、今の日本が、戦前と変わりない状態である危機にあること、阿部政権の脅威を語っている。
言論の自由、情報の開示が脅かされ、隠されている。
ニュース23は、筑紫哲也がジャーナリストとしてのモラルを視聴者に約束し、報道の真実を伝えることを誓った。以来、後継者達は、その精神を受け継いでいる。
報道ステーションの久米さんが下され
その精神を受け継いだ古館さんも降板。
鳥越さんも、かつて番組を下された。
そして今、都知事選に名乗りをあげ、原発反対、平和憲法を守ろう都民に呼びかけていれば、
週刊文春に、女性スキャンダを書かれる。
鳥越さんを快く思わない権力が働いているのではないか?
今、ここで、このタイミングで、鳥越氏下ろしに効果的な爆弾を落とす。
小沢さんに対する、検察の権力行使。
得体の知れない、市民団体からの告発。
何も知らない国民は、報道の誘導で、小沢さん叩きに加算した。
貧富の差が開き、富める者が、貧しいものを押しつぶす社会、より悪い方向に行っている。
天皇陛下も、戦争を体験され、悲惨な戦争を繰り返してはいけない、
平和を守り憲法を守ることが大切だと国民に呼びかけられる。
戦争は完全な悪である。いかなる理由も認められない悪である。
平和を維持するために、日本の平和憲法を何が何でも守らなければならない。
戦争をやりたい政府、強い者が勝つと信じている人々の手に委ねてはいけない。