大阪府の吉村知事の的確な決定と決断力、実行力
は、リーダーの役割のあるべき姿を見せてくれる。
頼もしい、頼られるリーダー。
信頼できるから、府民は、自主的に従いたい、応援したいと思う。
こんなに見えるか?
と思われるくらい、同じ知事でも、違いが見えて、
兵庫に住むわたしは、情けない。
言葉は、言霊と言われる。
魂のこもった言葉は、人の心にストレートに入り、
言葉によって。信頼関係が生まれる。
人ごとにしか聞こえない言葉は、虚しく通り過ぎる。
国のリーダーであるはずの総理の言葉は、空虚。
こんなに長く、政権が維持されてきたのは、
裸の王様を取り巻く、権力を貪るプレーンにとって、扱いやすく、毒にも、薬にもならなかったからしやないか、と思われる。
吉村知事は、橋本さんが能力を買って、後を委ねた人。
橋下さんは、有能な知事で、どうしようもなかった、悪しき権力の温床になつていた大阪を建て直し、赤字から、黒字に転換させたが、
利権を奪われる人達の反感を買い、叩かれた。
政権が常に緊張感を生み、より良い政治を競いあある、2大政党を目指し、地方に財源も自治権も委ねることを主張した、
小沢さんも、潰された。
小沢さんにアレルギーを持つ、頭でっかちのエリートを称する議員達に。
自民党の総裁選で、わたしは石破さんに期待していたけれど、地方票は、多かったのに、国会議員の票で、負けた。
報道7.30に出演していた石破さんの意見は、どれも納得のいくもので、信頼できる政治家が、与党にいるのだと期待したいけれど、権力を持たない石破さんは、安倍政権から、干された状態。
コロナ危機が、悪いことだけではなく、
政治家の、本当の姿をさらけ出す羽目になって、有能な人と無能な人、
信頼に値する人と、そうでない人がはっきり見えるようになっ。
橋下さんは、
今は、バリバリの共産主義だ、と宣言している。
国が倒れようとも、国民を救済することが大事。
それがリーダーの仕事だ。
自由主義が機能していない、戦時なのだ。
石破さんが、橋下さんのように、実行力のある人かどうかは、まだわからない。
正論を言っていても、有言実行でければ、
自分の身を顧みず、国民の命と安全を守る、
リーダーとして、信頼を託すことができるかどうかどうか。