青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

コラム

篠田桃紅

先日、日野原さんが亡くなられて、追悼番組で、スイッチという、互いの領域について、交互のお宅や、仕事場を訪れて対談するという放送を見ました。 日野原さんは、聖路加病院の院長で、以前から知っていましたし、考え方は、あちらこちらの放送で存じていま…

民進党代表選挙

蓮舫代表の辞任で、民進党は新たな代表を決める選挙が行われる。 代表に手を上げているのは、前原さんと、枝野さん。そこに加えて、玉出さんも意欲を示している。 誰が代表になっても、民進党は浮かびあがれないのではないか? 根本的な問題は、民進党が一枚…

閉会中審査

衆議院と参議院、二日間の閉会中審査を聞いた。 新しいことは出てこない。 総理が、低姿勢になり、言葉使いが丁寧に、低姿勢になったが、肝心の国民が納得できる説明はなかった。 支持率低迷を気にして、低姿勢になっているが、真実は隠されているという疑惑…

一万円札が廃止になる?

銀行の投資コンサルタントから、近況報告と言われたら、売り込みが目的なので、家に来てもらわないで、出向くのが得策。 都合の悪い時はかからない電話が、勧めて買わせたファンドが、少し良くなると、かかってくる。 近況報告、という名目で。 ファンドや、…

安倍内閣は狂っている

安倍内閣は、禁じ手を使って、共謀罪を成立させ、加計学園問題に、何ら国民に納得のいく説明もなく、国会を閉じて、逃げ切った。 人の噂も75日と言ったのは、昔の話で、二週間も経てば、話題に上らなくなる。 都議選挙の話題に、メディアもシフトする。 安…

官邸主導という権力の乱用

小泉政権から、官邸主導の政治を目指すようになり、安倍政権になつてから、官邸主導の権力が増大した。 国会は、全く機能していない。 国会を開くと、1日に億のお金が使われる。 これ、すなわち、国民の血税に他ならない。 共謀罪が審議を尽くさないで、簡単…

国会中継 篭池理事長の証人喚問

冬を越えて、やっと咲き出した小さなシクラメン 籠池理事長の、証人喚問を見ると、籠池氏の発言に、嘘はないように思われる。 爆弾を抱えて、腹切覚悟で、国会に臨んでいる。 意気揚々目エネルギーに満ち溢れていた。疲れる様子もなく、証人喚問を終えて、夕…

見えざる貧困

昨夜、9時からのNHK番組で、見えざる貧困、というテーマで、子供達が、貧困家庭で、置かれている状況から、アンケートを基にして、どのような負担が、物だけでなく、友達とのコミュニケーションを阻み、希望の持てない心の病を作り出しているのかを、浮き彫…

蜜月外交

安倍首相とトランプ大統領は、オバマさんよりも、気があうだろうと思っていた。 今回のアメリカ訪問は、ベタベタの仲良しぶりが発揮された。 日本も標的にされていた、あの暴言はすっかり影を潜めた。 日本は、アメリカに益々擦り寄ることが決定的になったか…

およばれ

毎年、お正月に招待してくれる友人がいいます。 今までは、泊まりがけでおじゃましていたのですが、今年は忙しい予定が目白押しなのに加えて、夜は家に帰って帰りたい、家でゆっくりしていたい、という、老化現象かとも思われる現象が。 朝早い目にでて、昼…

寄付

先日、お酒に酔って、気が大きくなっていたものだから、里子の費用が2万円というので、なっても良いわと言ってしまった。しかも、二人引き受けても良いなんて。ボランティア活動で頑張っている友人がかねがね偉い、とても私は出来ないことと感心しているもの…

グローバリズムから、ナショナリズムへの転換

トランプ氏が大統領に選出されて、各地でデモが相次いで起こっている。 トランプ氏の発言が、選挙のプロパガンダであったとしても、非人道的な公約が、国民に支持されたことは消えようもなく、各地で差別がおおっぴらになりつつある。 イギリスがEUから離脱…

ワインのテースト

以前に、友人がワインを買った店から、シャンペンの無料サービスの案内があつて、友人はワインを買うつもりで、その店でランチを食べようということになって。 シャンペンは、明日からのものだつたが、特別に出してもらった。 美味しくて、量もある。 友人は…

終戦の日に

戦後71年、戦争体験した人が、この世を去って、戦争の悲惨さを、平和の大切さを語る人が少なくなっていく中で、最も国民のこころに素直に響くのは、天皇の終戦の日に述べられる言葉ではないだろうか。 天皇は、昨年から、深く反省し、という言葉を入れられた…

増田候補の追い上げ

都知事選は、小池さんがりーど、増田さんが後を追う体制で、鳥越さんは、一歩も二歩も遅れている。 このままでは、自民党に都知事の椅子を奪われる。 鳥越さん、何やっているのか? あれほどスタイルに凝る人だとは。 タスキ掛けない。スタイリストに任せて…

最後の遺言

大橋巨泉が、週刊現代に連載していた、遺言というコラムの、最後の遺言、が、ニュース23で取り上げられた。 戦争を体験した人間が、戦争を知らない人々に向かって、今の日本が、戦前と変わりない状態である危機にあること、阿部政権の脅威を語っている。 言…

都知事選

鳥越さんが、突如、都知事選に立候補を決断。 古賀さんは、身を引き、鳥越さんさん支持に。 参院選で、憲法改正が視野に入っていることへの危機感が、鳥越さんの背中を押した。 参院選の結果は、政治に対する期待がないから。 誰がやっても、何も変わらない…

アメリカの高校生

アメリカは、高校まで無料。大阪ても、高校の無償化を実施しているが、日本では大阪市だけてはないかしら。 これは、全国的に是非実施すべきだ。 高校に行きながら、アルバイトをしているアメリカ人は多い。 おこずかいは、自分で働いて稼ぐと言うのが当たり…