青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

閉会中審査

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衆議院と参議院、二日間の閉会中審査を聞いた。

新しいことは出てこない。

総理が、低姿勢になり、言葉使いが丁寧に、低姿勢になったが、肝心の国民が納得できる説明はなかった。

支持率低迷を気にして、低姿勢になっているが、真実は隠されているという疑惑はますます深くなっただけ。

与党は これで、幕を閉じるつもりでいる。八月になれば、内閣改造をして、問題の多い閣僚はやめさせて、新しい大臣を起用すれば、国民の関心も薄れる頃になるので、経済に力を入れて、支持率低迷から、徐々に回復していくだろうと考えている。

 

国民の関心は、薄れているので、このままフェードアウトするのではないかと思う。

 

政治家と利益団体の癒着は、今に始まったことではない。

今までも、これからも、なくなることはない。

正しいことを貫く政務官は、決して、日の目をみない構造になっている。

前川さんは、一人で、周りのかつて一緒に働いた、仲間や、先輩とも、決別し、真実を述べているが、

和泉補佐官の虚偽発言によって、また、前川さんの、かつての上司であった、元愛媛県知事によって、

窮地に追い込まれる状態になっている。

国民は、前川さんの勇気も忘れるだろう。

給料が上がって、暮らしが少しでも良くなる方に関心が移るだろう。

加計学園が.4条件を満たしていないのは、明らかなこと。

加計学園が、認可を受けることは難しくなっているので、このまま、加計学園に決まれば、国民の安倍首相に対する不支持が再び再燃するだろう。

それもしばらくの忍耐だと、たかをくくって、突破するのではないだろうか。

正直者は馬鹿を見る、という悲しい現実を、見せつけられているような気がする。

悪賢く働く人が、国を動かせ、国民を扇動できる。