神戸松竹に、玉三郎が編集制作した、歌舞伎座での、二月公演、京鹿の子娘五人道成寺、映像化したものを観にいきました。
友人3人で、西村屋の茶屋で待ち合わせて、お昼は大好きな、蟹チラシ。
蟹コロッケも食べたいね、単品ありますか?と聞いたら、ありました。
なんと、蟹のクリームコロッケ3つとサラダまでついて、1000円。
これはお値打ち。美味しい。
蟹チラシには、蟹がふんだんに使われ、イクラとウニまで入って1400円くらい。突き出した赤だしもついて。
店内は広くて、テーブルも余裕を取ってくつろげる。
歌舞伎シネマは、舞台、楽屋、出演している、若手の女型の語りと混ぜ込んで、とてもよくできている。
玉三郎と花子を踊る、勘九郎、七之助、児太郎、梅枝、の若手が、歌舞伎座で、一緒に花子を踊れることの幸せと、困難さを語っている。
たしかに
誰も花子にはなれていない。
玉三郎が到達した、花子がどれほど素晴らしいかを、映像は見事に伝えている。
玉三郎は不滅に美しい。