青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

都知事選

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鳥越さんが、突如、都知事選に立候補を決断。

古賀さんは、身を引き、鳥越さんさん支持に。

参院選で、憲法改正が視野に入っていることへの危機感が、鳥越さんの背中を押した。

参院選の結果は、政治に対する期待がないから。

誰がやっても、何も変わらない。生活は少しも楽にならない。

未来への希望がない。

経済をよくしてほしい。その一点だけが争点になった。

暮らしが追い詰められると、人間は破れかぶれになる。どうにでもなれと思う。

イスラムに身を投じる人達。西洋を憎む人達。

北朝鮮だって同じ。

話し合いで解決出来ないものは、腕力をつけて強くなろうとする。戦争へと駆り立てる。

逆に、暮らしが良くなれば、安定してくる。未来に希望が湧いてくる。心が穏やかになり、平和的な話し合いがてきるようになる。

資本主義社会は、金持ちが優遇される、アベノミクスは、企業が豊かになれば、その果実が、働く人にも流れてくるという考えだ。霞ヶ関政治と同じ。

小沢さんの考えは、市民の暮らしを安定させることが先。

最低保障の生活を維持できるようにするのが政治家の仕事だ。国民の暮らしを守るのが、政治だ。

霞ヶ関を解体して、財源を地方に移し、地方が好きなようにお金を使うようにすれば、7割のお金で足りるという。

下からの暮らしを押し上げていくのが民主主義。

上からのおこぼれを放出するのが、霞ヶ関を頂点とする、自民党政治。

市民のための市民による、市民の政治を約束出来る候補者は、権力に立ち向かって、権力に屈しない強い人でなければならない。

自分を肥やす人であってはならない。

小沢さんは、慶應出のおぼっちん。強さが欠ける。プライドが邪魔をする。小沢さんが死に物狂いでやっていたら、違っていた。

田中角栄は、アメリカに潰されたが、日本の暮らしを豊かで住みやすくしたのは田中角栄。

今、田中角栄がいたら、という声が上がっている、

偉大な政治家だったと見直されている。

あのような人はいない。豊かな日本に慣れた人達の中にいない。

 

 

 

 

戦争に掻立てるものは、貧困の不満。富める者への、貧する者の不満をばくはつさせること、そういう戦略が、戦争へと掻立てる。

戦争好きな安倍首相の、憧れの軍国化が進んでいる、