毎年、家計簿をつけている。
昨日、午前中は、去年の家計収支を出した。
収入から支出を引いて、今年への繰越金額がある程度残って、
やれやれ、だが、使い過ぎには毎年、反省。
出て行くものは出て行くので、家計簿はつけない、という人。
収入の年金は毎年決まっているので、そこから使えるお金で生活
しているという人も、何にいくら使っているかをつけるだけで、
偏った使い方があれば、修正への手がかりとなる。
何を優先して、何が必要ないのかは、その人の生活スタイルによって、
違う。
自分知るバロメータにも家計簿は役立っている。
お正月に、友人が亡くなった。
親子ともども、大黒柱のお母さんに生計を委ねて来た人。
親の年金が亡くなって、入ってきた生命保険もほとんど無くなった、
と言っていた。
自殺しないで。生命保険が入らないから、と息子さんに言われている、と
言っていた。
親からもらったお金を使って、消費生活。
生命保険が、残された家族の生活をサポートになる。
私は生命保険をかけていない。
以前は、郵便局で終身をかけていたが、解約。
節税になるとか利殖になるとか言われるが。
税金は払えば良い。高くても良い。
今、私の重要課題は、赤字にならないこと。
去年は、後半、出費が膨らんで、大丈夫か、と
ハラハラしたけど、出た結果に安堵した。
使うなら、稼ぐ。
稼げないなら、出費を抑えて、収支が赤字にならない
ように、家計簿がサポートしてくれる。