青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

コロナ後

 

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政府は、今日、200兆円の、支援対策を決める。

今は、一番弱っている人たちを救わなければ、

国全体が倒れてしまう。

鎖は最も弱い部分から切れる。

国民の命と安全を守るのは、政府の役目であり、国民が、協力し合うわなければならない。

そのお金は、赤字国債で、賄われる。

各国も同様な、処置をしている。

コロナが、もたらす、経済的打撃は、計り知れないものがある、と、専門家達は推測している。

 

財政を立て直すために、各国がインフレ誘導して行くだろう。

お金をバンバン印刷して、市中に垂れ流すことで、赤字国債を発行し、国民の命と生活を守る。

インフレになれば、物価は上がる。

1000円で買えたものが、1500円出さないと、同じものが買えなくなる。

お金の価値が下がる。

今、、貯蓄で、持っている人は、資産を少なくして、困っている人を助ける、、という仕組み。

10万円の給付をありがたがってるけど、皆、国民の税金で賄われている。

赤字国債を背負うのも、国民。

 

フランスが。ユーロになって、野菜や、生活品が高くなり、

1ユーロが、1フランの値打ちしたかないという人もいる。

 

今のうちに、必要なものは買っておいた方が良いかも。

自粛している間に、整理する人がおおくて、

膨大な量の古着がたされている。

わたしも、同様に。

まだ値札のついた、未使用の服まで、古くなって、着ないから、思い切って、出した。

ユニクロで買ったら、すぐに着るのだけど、

高級な服は、何かの時に。と大切に取っておいたまま、出番がなくて、流行遅れ。

友人のスタイリストは、2年着なかったものは、処分すべし、と言ってたけど、20年、タンスの肥やしになっていた。

 

ある友人に、高く買ったのもだから、というと、

笑われた。

パリジェンヌは、10着の墓で着こなす、というのを、実戦しようとしている人がいる。

 

そこまではできないけれど、亡くなった樹木希林は、それに近い服を着回して、センスの良さに感心していた。

 

わたしに必要な服は、トレーニングウエアと、旅行者着、

 洗えるセーターとシャツと、伸縮の良いパンツだけ。

 

アメリカは、衣類がとても安いのは、中国や後進国の労働力を使ってきたから。

これから、国内生産になると、高くなる。

 

日本人の必需品も、国で生産するようになると、

高くなる。

 

わずかなものを、大事に使って、すり減るまで使う

ような、新しい生活様式になるかも。