青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

緩和病棟

 

f:id:happyengel:20221210191803j:image

 

緩和病棟に入院した友人を見舞った。

息子さんからのメールで、15分の面会時間で、面会が可能だとのこと。

息子さから、面会の許可を依頼することになっている。

わたしが想像していたなのは,全く違っていた。

海外にいる友人が、ホスピスに入って,結構長くいた。

最後の二週間。海外から帰ってきて、部屋に泊まり込んで、毎晩酒盛りをしていたと聞いていたので、患者が最後で快適な暮らせるように配慮されているのだろうと思っていた。

部屋は狭く、普通の病室の変わらない。

個室なのに、トイレも洗面所もなく、テレビとベッドと冷蔵庫があるだけ。

在宅介護で、介護サービスが,いたれりつくせりだった。

友達が入れ替わり訪れて、レストランにも連れて行ってもらって、楽しく暮らしていた。

 

緩和病棟に入っても。できるだけ、元の生活を維持できるように配慮されているのかと思っていた。

家で最後を迎えられることが、どれほど病人にとって望ましいことか。と思う。

最後に緩和病棟を選ぶのであれば、

あらかじめ、見学しておくこと。

この病院は、見学を受け付けていないと書いている。