青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

たかが珈琲されど珈琲

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札幌の丸美屋本店で、珈琲の魅力を初めて知ったような。

クロスホテルの部屋に、木製のミルとコーヒー豆30グラムが

もてなしサービス。クロスルームは、高層のアップグレードルームで

部屋の値段が高く設定されている。

クロスルームのサービスのお菓子というのは、板チョコだった。

札幌の街に出ると、パフェの店と、カフェが目立つ。

ホテルの直ぐ近くにある、時計台の隣にも気になる珈琲店。

朝食付きにしないで、出かけるのもよかった。

安くて、美味しいモーニングを楽しめる。

丸美屋コーヒーのレトリックな感じに、入る気になったのだけど、

出されたメニューのおすすめが、珈琲1000円、というのに驚き。

この店のブレンドは600円だから、西村屋と変わらない。

レモン入りの水が美味しいのに驚き。

デルフト調のカップが気に入って、コーヒーの味に驚き。

出てくるまで、時間かけて、丁寧に作られた、珈琲。

家に帰って、ホームページを見て驚き。

世界のコンクール何度も入賞している。

初回は特別安い1980円というのを注文した。

150グラムの豆が2個届いた。通常は3000円。

レシピ通りに作るために、手引きのミルもかった。

家にあった、木のものが、ダメになってたので。

一杯10グラムという量は、結構多い。

ハリオのミルは、使いにくくて、力がいる。

二杯分までのミルだけど、なかなか、たまらない。

力尽きて、やっとペーパーに入れて、レシピ通りに、コーヒーを

入れてみた。

美味しい。ほのかな酸味とスイートな感じ。

コーヒーの入れ方さえ知らずに、毎朝コーヒーが欠かせない生活を

何十年も続けてきた。

珈琲店も、たくさん行ってる。

珈琲は安い店から高級までピンキリだけど、人とおしゃべりしながらの場所代

だと思っていた。

一人だと、ドトールだとか、スタバとか。

疲れて、珈琲が飲みたくなって。

家用に買うコーヒーも、安いもの。たくさん飲むから。

量も測ったことなく、ミルは電動で、まとめてひいておく。

当たり前のようにのんでいた珈琲。

 

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珈琲豆が高級になると、作り方から飲み方まで、変わって。

食後の珈琲が特別なものに変化して。

これから先、定期で注文するかどうか迷っている。

一袋二十杯分。定期は2個3000円から。

単品注文もできるが、送料がかかる。

スーパーでは、400グラムで700円も出せば、まあ良い珈琲が買える。

たかが珈琲、されど珈琲。

珈琲は、その人の価値観と生活の意味を変える。