青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

紫翠からの電話

 

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有馬温泉の紫翠から電話。

今夜のご到着は何時でしょうか。

予約はキャンセルしてますけど。

はい。一つはキャンセル承ってますが、

るるぶからのご予約で。

ホテルのホームページで、予約したものだけだと

思っていた。

るるぶでも予約していたのだろうか?

と言われてみれば、そんな記憶もあって、

心臓が止まりそう。

夕食を食べ終わっている。

本来なら全額いただくところですが、上部のものに、

聞いてお電話します。

待ってたらかかってきた、

 

今回は特別に、食事代だけいただくことで、

3人分33000円のキャンセル料を振り込んでください。

3人?というので、息子のパートナーと3人で申し込んでいたことを

思い出した。

全てキャンセルしたつもりだった。

胸がドキ、となる。

通常は全額キャンセル料がかかる。

県民の割引があるので、93000円から、15000円引いてもらえるつもりで

予約していて、息子のパートナーが、アメリカから来れなくなって、

息子が濃厚接触者扱いになったりで、19日の予約はキャンセルしたので、

終わってると思ってた。

93000円払わなくて、ありがたい話だけど、33000円も、どじで無駄使い。

美味しいものも食べないで。

できることなら、タッパー持ってもらいに行きたいところだけど、そうも行かず。

一食豪華なディナーを、息子達にご馳走したと思って、自分に納得させて、

本当なら93000円要求されても、泣き寝入りしないとダメだった、とか、

ラッキーな方に、気持ちを持っていかなくちゃ。

息子と友人は、有馬の安いホテルに、今夜泊まって、一番安い料理

で夕食はすでに済ませている時間。

自分の不甲斐なさに、心が痛む。