選挙が終わった途端に、当確が出る。
れいわは、0議席。だけど、予想では、2議席、と書いてるので、
ずっと見ていた
自民党の幹事長が、甘利幹事長が、小選挙区で落選。当然の審判。
比例で、自民は票を伸ばした。
立憲の看板だった、辻本さん、落選。
枝野さんも、僅差で滑り込み。
山本太郎が、出馬するのを降りて、応援にまわった、東京8区、
石原伸晃は、大差で落選。比例復活もならず。
夜中まで、れいわに、票がつかないかと見ていて、
朝になればわかると諦めて寝たけれど、あさ、早く寝覚めた。
テレビをつけると、比例で3議席取っている。
南関東、近畿、東京で、1議席づつ。
全国的に見ると、どこでも票が入っている。
組織はなし。市民の本当の意味での、手作り、ボランティアと、寄金に
よる選挙で、三席取れたことは、すごいこと。
最後の夜、新宿は、すごい人だった。
手話で交代に、聞こえない人のため。
音楽評論家の湯川さんが、素晴らしい応援演説。
反原発活動で、福島以後の付き合い。
アイスランドが地熱で100%まかなえて、日本の技術が支えている
のに、日本では原発を放さないのは、利権。
湯川さんは、遺言だ、と原発反対を訴えた。
ライブに、自ら参加するアーティスト。
諦めている市民に、希望の光を与えた、山本太郎。
太郎を総理に、と本気で思っている若い人が出てきている。
テレビやメディアで取り上げられることがなかった中、
貧しい人々、生きづらい人、困っている人に寄り添い、活動してきた
山本さんと仲間が、国会で、なんのしがらみもなく、当事者の代表となる。
世代交代が見られる今回の選挙。
立憲の枝野代表の、人間力の魅力のなさが、
比例を自民に流れた。
50%の選挙を捨てている人達と力を合わせれば、
政治は変えられる変えよう、と訴えた山本太郎。
今回も低水準に終わった。
その中で、3議席は、希望の票。