スリランカのビジネスホテルで、二週間の隔離中の友人から、毎日、ラインで便りが届く。
食べられるまともな職種が、出てこないらしい。
日本に帰って、弱りきった肝臓が、やっと元気になったところに、また、スリランカで、野菜しか食べられる味のものがないらしく、
スリランカ人は毎日がカレー。
そのカレーが、不味すぎて食べられない。
魚とか、トリ、豚など、わたしが滞在した、一流ホテルでも、朝のバイキングに出ていたけれど、食べられたもんじゃない。
なんだかんだ、文句言いながらも、解禁日はやってくるから、もう少しの我慢。
古くからのドイツ人のお友達が、迎えに来てくれて、今後相談しながら、スリランカを整理する。
海外に持ち出せるお金は、制限があって、難しい問題をクリアーするまで、その道に長けた人のアドバイスとか、コネクションがないと、大変だとか。
今はそのためにも英気を養っておかないと。
わたしなどは、ギブアップしてしまいそうだけど、スリランカに住みたいとは思わないから、その心配はない。
スリランカに住んでいる人達の逞しさ、バイタリティは、並外れたものがあり、友人を助けてくれる人達のエネルギーは、すごい。
実力もあり、困難に慣れていて、突破力があって、
そういう困難に立ち向かって暮らすことが好きで向いているのだろう。
蚊が多いだけで、
蒸し暑いさだけでも、ギブアップなのに、
一番大事なのは、食事。
日本は、世界の憧れのまと、になって、住みたい国になっている。
日本の良さをみなおさなくちや。
幸せなんだ。日本人であつて、当たり前のように、日本で暮らしていることは。