総理の椅子は菅さんで決まりのようだけど、
テレビ出演で、岸田さんの知られなかった素顔に触れて、
総理には、岸田さんのような人がふさわしいのではないか
と思う。
世界のリーダーと肩をなれべて、見劣りしないのは、
岸田さん。
奥様も美しくて若々しい。
岸田さんが、私生活でも、誠実で信頼される人柄なのが
伝わってくる。
岸田さんの、人を信頼できる、温厚な人柄は、官僚から慕われ
官僚の仕事をより発揮させることに成功するだろう。
菅さんは、官僚を怯えあがらせ、忖度することを覚えさせた。
強引に、トップダウン方式を作り上げて、
官僚の仕事への情熱やる気を阻害して、機能不能にさせてが
いなかったのだろうか？
会社において、優れたリーダーは、リーダーの代わりに、
先手観音のように、たくさんの手となり、働いててくれる、優秀なブレーンを
持っている。
一人でやれることは、限りがある。
働く人が、この人のためなら 自分の持てる能力を惜しみなく、
発揮しようと思えるトップであるべき。
岸田さんの言動と滲み出る人柄を見ていると、
そういうトップにふさわしいように思われる。
リーダーは、国のビジョン、方向性を示し、
こういう国にしたいという大きな目標を出して、
それに向かって、支える人たちが知恵を絞って、実現可能に
導くことが望まれる。
菅さんの周りに、ポストを求めて、群がる人達は、
自分の利害だけが問題。
だから、これまでに、スキャンダルが多く、
選択に見る目がなかったと、阿部総理が口先だけの
謝罪で終わるだけに終わっている。
安倍政権は、功罪が多かった。
格差社会を増大させたのも、偏見で偏った、政治結果であって、
それが、阿部政権を支えるブレーンの特質だったと思う。
格差を是正し、人に、耳を傾け、真摯に聞く、人。
それこそが、国のリーダーにふさわしい人格だと思う。
国全体が、チーム力を発揮して、より良い方向に向かって、
流動的に機能できれば、国民が、安心して頼れる国になれると思う。
プリンスと言われていた岸田さんは、
東大に三度落ちて、ひどい挫折を体験している。
広島の人だから、平和への願いは、誰よりも強い。
おおらかで、心の広い、屈託のない人柄、
裏表のない、実直な性格がにじみ出て、
案外、今の時代、求められるのは、岸田さんのような
人じゃないか、と。
菅さんが、総理になるのはほぼ決まっている。
菅さんは、解散するだろう。
国民の信任を得て、安倍政権の継承ではなく、菅政権をスタートさせるために。
菅さんさんは、現実を把握し、選択をしながら、
道を歩んでいく人。
沖縄の辺野古についての、菅さんの見解に現れている。
辺野古に移すことは決まったこと。
そのかわりに。普天間が帰ってくる。
膨大な土地を、有効に使える。
何かを捨てて、より良い方を得る。
そういう決断ができるのは、菅さんの賢さと強さ。
菅さんに、官僚に尊敬され、自発的に、能力を発揮して、フル活動できる、総理になってほしい。
