息子から、今年は、母の日のお花は、いつものブーケちはなく、紅色の胡蝶蘭か届いた。
ビロードのような、深みのある紅色。
観葉植物も添えられている。
いつも。日比谷花壇から、届けられる。
ゼリー入りのブーケは、二週間くらい持つけれど、
胡蝶蘭だと、花がなくなっても。また、新しい芽を出して、花を咲かせることができる。
白の胡蝶蘭の中に、紅色が華やか。
息子は幼い時から、車が大好き。
車の中に座らせておけば、ご機嫌だった。
庭仕事をしながら、クルマの中に座らせていた。
2歳なのに。車の運転の仕方を見ていたのが、ギヤーを触って、交配をつけていた車庫から、だらだらと車が動き出したことがあった。
わたしは、車を下から支えて、転がり落ちるのを止めたものの、身動きできず、裏の家の奥さんを大声で世呼んだ。
車をあんたしたことのない人に、口頭で、レバーを引いてもらったことがある。
以来、クルマの中に、息子を一人でおかなかった。
幼い子供だからと安心してはいけない。
想像を超える知恵と行動に、驚がされることが沢山ある。
車好きは、今も進化し続けている。
アメリカに進出している、自動車会社が、取引先という仕事についているのも、車好きが引き合わせたのかも。