ネットで、毛皮のコート買取り業者を調べたら、テレビタワーよく宣伝している、福ちゃんが、一位と出たので、お願いした。
着物も、他のものも買取りますと言われて、着物を何枚も、用意して待っていた。
やってきたのは、若い女の子。
毛皮を褒められて、頑張ります、と言ってくれたので、期待していた。本部に写真を撮って、専門分野が判定するらしい。
着ていないのと、2回ほど使ったものなど。
その間に着物を見てもらったら、お色直しにきた振袖が、素敵ですね、と褒められて、
売れるのは訪問着たというので、また、何枚か訪問着と、帯を2階から下ろした。
毛皮は、1000円。
着物は、振袖が800円。後の全部を合わせて、1000円。
名入りの丹波焼の大きい壺も、1000円。
紙屑同然の値段。
着物は、大量ないと、値段がつかないそう。
100枚とか。
ネットでている書取り値段は、超レアで、デザイナーものの特殊なものだそう。
壺は中国の壺しか買わない。
もう諦めがついた。
先日の骨董品屋の方がまだましかもしれないくらい。
売れないなものの方がはるかに多くて、値段がつくだけでも、良い方だとか。
山ほどのアクセサリーをまとめてだと、2000円で買い取るとか。スクラップと一緒。
目方がないと引き取らない。
諦めたはずなのに、今朝は、家具売れるところはないかと、また。
セカンドハウスは、どんな家具でも引き取ります!と書いてるので、電話した。
年数を聞かれた。
10年以上経ってますか?
はい、というと、伺っても値段は出せないと思います。まだ、サラのようですが。
というと、デザインが古くて、買い手がつかないから、買わないのだとか。
すでに二軒、査定してもらって、値段がつかなかったのは、そういう理由からなのだとわかった。
10年以上経った、古家の値段がつかないのと似ている。
出来るだけものは増やさない。
買ったら前のは捨てる。
容量は常に一定にしておくこと。
とびきりの、ブランドもので、ひとが欲しくて買えない値段の物買っておけば、中古の値段がつきいたり、それらの値段が上がると、買った値段で売れたりする。
安くても、人気の商品だと買ってくれる。
私がかいたくないものは、売れないということ。