核家族化が進み、個人化が進む、日本社会。
働き方改革で、自由に仕事を選べ、雇用形態が、
不安定になって、さらに、不安が蔓延する様になっている。
戦後、日本は焦土から、日本人が一丸となって、復興に立ち向かって
いた頃は、助け合わなければ、生きていけなかった。
高度経済成長を果たし、豊かさを共有できるようになると、
奢れるものは久しからず。
下降の一途。
新自由主義が、生活の不安をさらに煽って行った。
今、日本に、国家の未来設計を語る、政治家はいない。
場当たり的な政策と隠蔽をいかにうまくやるか、
議員という立場に、しがみつくための悪知恵しか浮かばない。
国民は、生活が苦しくなり、物価が上がって来て、自民党が、安倍元総理を中心に、
ズブズブの関係にあったことを知って、不支持が多くなった。
自民党に代わる野党にも、国家ビジョンがなく、
自民党がいかに悪いかを、指摘するだけで、同じ穴のむじなでしかない。
国民は、国への信頼を失い、ますます不安になる。
大鉈を振るう改革が必要だ。
議員の特権を利用して、無税で、相続を続けてきた、岸田総理は、
膨大な財産を無税で享受。
秘
息子を秘書にして、4代目を継がせようとしている。
海外では、世襲はほとんどいない。
日本の大鉈は、まず、世襲議員をなくすこと。
税金制度を国民と同じレベルに。
統一教会に関係した議員は、次に選挙に立候補除外。
国を動かす、代表者が、国民の生活からほど遠く、特権
を離さない人間ばかりでは、国民は救われない。
希望が持てない。