さざなみ発言で、避難を浴びた、高橋さんが、コロナのピークは、5月12日だった、と言っている。
高橋さんもだけど、以前に、京都大学助教と東京大学との、理論数値で、5月12日がピークだったと、
聞いたことがあった。
京都大学大学院教授だった、藤井さんが、緊急事態宣言のでたらめ、という題で、やはり5月12日がピークで、
降下しているグラフを見せて、説明していた。
高橋さんは、オリンピックの決定は、4月だったと。
もし、コロナがピークを過ぎていて、終息に向かっているのだったら、
ワクチンは、必要ないのではないのではないか?と思ってしまう。
インド株が、1、八倍の感染力で、脅威を煽っているのは、計算に
入っていないのだろうか?
確かに、感染者は減っている。
このまま、感染拡大することなく、減少し続けるなら、
コロナは、終息に向かっているのではないか?
という楽観的な考えになって、ワクチンも、無理に打たなくても
良いのじゃないか、と。
一方では、拡大する危険性を強調、一方では、ピークは過ぎた、と言う。
高橋さんのさざなみ発言は、事実を示している。
他の国に比べて、日本の感染は、底辺を漂う、さざなみのような曲線。
感染爆発など、起こりようがなく、爆発した国が、ワクチン接種が進んで、
下降線を辿ったのか、集団免疫によって、ピークが過ぎたのか、
終息に向かっているような曲線。
日本が、終わりかけに、
ワクチン接種を急いでいるとしたら?
日本は、緊急事態宣言の必要はなかった。
国民のためのコロナ対策ではなかった。
国民の命と健康を守るためではなかった、
としたら?
自粛がピークに達して、
我慢できなくなった人が、街に溢れ、
お酒を出す店も増えている。
それにも関わらず、感染者が減っていけば、
ワクチンが効いてきた、と言うのだろう。
最初から、対策が間違っていた、とは
言わなくて。