水際対策は、感染拡大を遅らせて、その間に、感染対策を整えたい、
と政府は試みたようだが、
アメリカの基地が感染拡大を引き起こしても、日本になんの力もない。
抗議の言葉も虚しく。
空港での水際対策も虚しく。
日本は、アメリカの同盟国だと言うのは、言葉だけで、
統制化にある、植民地から抜け出ていない。
市中感染が広がりだすと、入院のキャパシティがたちまち
たらなので、自宅療養を容認することになった。
オミクロンもデルタも、拡大。
京大の宮沢さんは、日本は、爆発が起こらず、終息に向かっている
と言っているが、
東大の児玉名誉教授は、日本のデルタと、欧米のデルタとは、配列が違っていて、
欧米のデルタは、複雑で、感染力が強く、強力だとの見解。
これが日本に入って来る可能性がある、と。そうなるのを恐れる、と。
日本で流行したデルタは、シンプル場配列で、ざっと拡大して、急に沈静化した。
短期間にワクチン接種が進み、ワクチンの効力が発揮された。
欧米のデルタは、しつこくて、一筋縄ではいかない。
アメリカの基地を通じて、欧米型のデルタが再び出ている可能性は歪めない。
オミクロンだけを重視しているが、欧米型デルタも、関連してるのではないか。