青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

憂鬱な日

 

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雨のせいばかりじゃない。

憂鬱な日。

昨夜、一睡も出来なかった。

夜中、2時が過ぎて、ああ、もう寝なくちゃ。

ベッドに入って、頭の中を駆け巡る言葉達。

寝なくちゃ、と思っても消えない。

ずっとそんな風だったようで、

一睡も出来なかった、と思っている。

記憶には。

だけど、どこかで。少しは眠っているのかもしれない。

目覚めたという感覚は全くなくて。目は冴え渡ったまま、起き上がった。

寝てないと、免疫落ちる。

食欲なくて。

ジムに行かなきゃ、と思うけれど、

休んでおいた方が無難だという気がして。

一日中、家の中。

運動やらなくちゃ。

脅迫感はあるけれど、身体に自信が持てない。

プールの中で、倒れる人がいる。

救急車の音を何回か聞いている。

 

憂鬱な気分を引きずって、

コロナ感染者が増えていくことを予想すると、

このさきの憂鬱がやってくる。

眠たいのだけど、気が張ってる感じ。

今夜は早く寝られるかな。

夜中、何度も目が覚めるのは、

慣れつこになつているけれど、

一睡も出来なかつた日は、

控えるようになった。

以前は、飛行機の中、一睡もしないで、空港に降り立ち、そのまま、一日中駆けずり回つた、

その夜も、時差ぼけで、明け方まで寝られなかった。

フラフラしながら、頭、ぼーっとしながら、

時差ぼけが治るまで、気にしなかった。

守りに回って、転ばぬ先の杖持ち始めた自分が

憂鬱。

明日は晴れるかな。

晴れて欲しい。

気分も晴れ晴れに、なーれ。