山鹿温泉プラザ前で降りた。
お昼を食べてないのでお腹が空いてたまらない。
観光案内所で、美味しい店を聞いたら、となりの温泉プラさんが良いという。
それから、これを渡したいと言って、山鹿のおもな見所な地図をもらった。
山鹿にはすでになど来ているけれど、熊本に泊まって、玉手から、無料の送迎バスを使っていたので、山鹿は、八千代座の辺りしか知らなかった。
反対側に古い酒蔵とかがあるらしい。
温泉プラザにある、飲食の店を見て回ったが。わたしの鼻にびんこない。
古い町並みのほうに歩いて行った。
古くからの店の看板がかかつている。
レストランを探したが、全然なくて、カフェが一軒開いていた。
でもコーヒーと書いているだけで、食べ物らしいものがなさそう。
更に歩いて行くと、甘酒の試飲ができますよ、と声をかけてくれた。
思わず手を出して飲ませてもらった。
その奥さんが、綺麗な肌をしているので、
綺麗ですね、というと、温泉と麹を食べているからと言われる。
山鹿の温泉は、とこも掛け流しだけど、わたしが泊まるスーパーホテルは、天然温泉を運んでくるので、掛け流しじゃないから、さくら湯に入ってくださいと言われる。観光案内所の人からも同じ勧めだつた。
さくら湯は一度ちょっとだけ入ったことがある。
海老蔵は、来ると必ずさくら湯に来るらしい。この辺りをジョギングしているとのこと。
食事できるところはないですね、と聞くと、
らららカフェのビザが美味しい、雑誌にも開催されているとのこと。
さっき、中をガラス越しに覗いたところ。
じゃ行ってみますとお礼を言って、カフェに入った。
ビザが早くできると言われたが、トマトパスタの方が食べたいので、そちらを頼んだ。
飲み物は赤ワインを頼んだ。
音楽の設備が整っていて、ライフがある。今夜は、それぞれのアーティストが歌ったり演奏したりする会があるという。若い夫婦の店。この店は酒蔵だったところで、漆喰の壁が音響をやくしている。
特別に開けますと言って、熊本では一軒しか扱えない、有機ワインを出してくれた。
素敵なカップル。サラダも美味しくて、玉ねぎのスープも優しい味。
パスタもとても美味しい。
すっかり打ち解けて、親しい店のような雰囲気。