青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

歌舞伎座の連獅子が観たくて

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初春大歌舞伎に、猿之助と団子の連獅子を観に、東京に。

昨日。トレーニングしたあとは、調子良かったのに、夜、食事のしてたら、肩の動きが良くないので、痛いのに、動かしていた。

急性の筋肉痛なのか、肩が痛くて上がらなくなり、

寝ている間も。疼いた。

アイシングすれば良かった、と気がついたのは。寝ている時。

朝、ラジオ体操しても、腕が上がらないし、痛い。

東京行くのに、嫌だなあ、と思いながら。

 

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久しぶりに、PASMO使ったら、使えなくなってた。

改札口に、問い合わせてください、というメッセージが出ている。

改札口に行くと、長く使ってなかったからだとか。

使えるようにしてもらった。

お金は1400円入っているのに、PASMOでは、一年も使わなかったわけじゃないのに、制限がかけられてた。

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人形町から、歩いて、15分のところにある、ホテルに泊まるので、まず、チェックインしてから、歌舞伎座に急いだ。

人形町にある、関山という寿司屋で、夕食ように寿司を買った。

お昼ご飯を食べる時間がなかったので、歌舞伎座に行ってすぐに食べよう。

歌舞伎座について、チケットを出して、セブンイレブンで、何か甘いもの欲しいと思って行ったのだけど、ジムでトレーニング後に飲む、ミルクプロテインがあったので、コールスローと買った。

お寿司が小さいから、物足りない分、甘いものと思ってたのだけど、健康志向に。

プロテインを飲むと。お腹の虫が収まった。

4時半の開演。

前から3番目の真ん中席。

 

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すごく良く見える。

最高の席。

歌舞伎座の舞台は、横に広いので、端の席は見にくい。

最初の出し物から、見応えのあるお芝居。

猿之助が出てきて、始まったので、気持ちが高まって、ワクワクしちゃう。

主役は、松本白鴎。

酒好きで、お酒を飲まそうと企まれ、断り続けるが、ついに飲み始め、すっかり酔ってしまって、

三番叟を舞うという仕立て。

酔いが回っての舞いは、白鴎の得意とするもの。

お正月らしく、華やかで、面白い舞いで、観客を盛り上げる。

続いて、猿之助と団子の連獅子。

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猿之助と幸四郎の、東海道中膝栗毛シリーズで、

、染五郎を襲名している幸四郎の息子と、一緒に出ていた、団子のイメージが小さたかったので、猿之助よりも背が高くなっているのに驚いた。

連獅子は。初代猿翁が生み出したもので、

代々、踊りの名手の家柄。

猿之助は、幼い頃から、踊りの神童とと言われた、名手。

そ ドラマでも。演技のうまさは抜群。

なので、連獅子でも、涙が出るくらい。ドラマティックで素晴らしかった。

団子も、良く踊った。若々しくて、一生懸命なのが見えて、より良かった。

目を見張るように、魅力的な、2人の舞姿。

時間が、あまりのも短く感じられる。

きて良かった、と思わせる舞台。

最期の出し物が、また、すごく面白くて、最高。

三島由紀夫が、50年前に書いたお芝居。

勘九郎が、勘三郎そっくり。

七之助との、息がぴったりで、二人のコンビは、

変えようのないものになっている。

お父さんを若くして亡くして、二人の精進努力は、

何倍にもなった。

押し倒されぬ、歌舞伎座の看板を背負う役者になっている。

歌舞伎座は違うなあ、と改めて感動させてもらった。