玉三郎が、玉置浩二と、夏の終わりのハーモニーをデュエットしている映像が出ていた。
玉三郎が、玉置を見る目が、とてもセクシー。
憧れと、大好きと、感激が三つ巴になって、すごくセクシー。
去年の11月に、陽水と玉置が、31年ぶりとかで、夏の終わりのハーモニーをデュエットしている。
それが最高に良い。その番組、ソングでの、陽水と玉置のデュエット。
玉三郎を抱くように歌った夏の終わりのハーモニーと、
陽水に合わせて、近くて遠い存在だという玉置のはにかみ屋さんと、どちらも素敵で優しい、玉置が出ている。
井上陽水も、玉置浩二も、歌い続けて来て、声も歌も、すごく素晴らしくて、何度も聞きたくて、昨夜は、ビデオ撮りしたものを夜中聞いていた。
歌ってないと、鬱病になるという、玉置と、踊ること以外にないという玉三郎。
玉三郎の目が優しくて、なんて素敵な表情をしているのだろうといつも思うのだけど、玉置と一緒にいると、同じなんだ、ということに気づかされる。
優しさ、繊細さ、色気。
私が玉三郎が好きで、玉置が好きなのは、これなんだ、と思う。
井上陽水とは違うものだ、ということもわかる。
玉置は、陽水をサポートしながら、優しさいっぱいで歌っている。
やんちゃで、親分肌の陽水の自己主張。
玉三郎と玉置は、互いを気遣うように歌っている。
面白い取り合わせ。
夏の終わりのハーモニー。
大好きな、歌詞とメロディー。
NHKのソングで、何十年ぶりかで二人が歌っている歌との違いがわかる、
若い頃の、陽水と玉置が歌う、夏の終わりのハーモニー。