岡山から、在来線に乗りかえて、倉敷に。
今日から、町家のお雛様が観られるというので、ひと頑張りして倉敷に足を伸ばした。
倉敷には、何度か来ている。
倉敷のアイビースクエアに泊まったこおもある。
友人と食べた、駅前の屋台ラーメン。
まだあるかなと思ったら、ありました。
50年続いているそう。夕方からしか開かない店。
商店街を歩くのは初めて。
あるある。お雛様を飾っている。
商店街のお店のお雛様が、店頭に飾られている。
倉敷のグルメを探したら、トップに、トンカツの店が載っていた。
なかなか入らない店だとか。開店は夜は5時。
お花様をみながら、景観地区を歩いていると、創作人形の展示会が、ひな祭りに合わせて。
力作揃いのお人形。魂が入っているような、鬼気迫るまのもある。
写真は禁止なので、撮れない。パンフレットからの写真。
懐かしい景観地区だけど、ここも忠告人の観光客が占領している。
1時間ほど歩いて、そろそろ、5時になりそうなので、店に行くと、先に待っている人たち。
近くのある、回転焼きの店の前で何人か焼きあがるのを待っている。
名物と書いている。
まだ、トンカツの店があいてないので、並んで買ってみた。父が好きな回転焼き。倉敷では、エビス饅頭という。
通常は太鼓焼きかな。
名代のトンカツの店は、カッパという名前。
カウンターがキッチンを囲むように並んでいて、テーブルは4つくらいの店。
私が入って、しはらくしたら、満席になった。
ベンチで待つ人も。
お店は家族で切り盛りしている。
名代のトンカツを注文。ご飯は小。赤ワインを一杯。
15分待って、テーブルにトンカツが運ばれて来た。
分厚くて、大きい。たっぷりと、デミグラスソースがかかっている。衣も大きい。
豚肉の中がまだピンクなので、これで大丈夫かと聞いたら、大丈夫と言われた。
ビーフと違って、パークは中までよく焼かないといけない。ピンクでうっすら赤いのが気になる。
しばらくすると、熱が回って、色が白くなるのもあつたけど、一部は、食べなかった。
肝心の自慢のソースは、はり重の方がずっと美味しい。
豚の味も劣る。キャベツの千切りは、甘さがなくて、美味しくない。
イカリのキャベツを食べている私は、キャベツに甘さがないと美味しく感じない。
どんなに美味しいのかと期待して、待って入った店。
確かに、客は多いし、美味しいと評判なのに違いないけど、私はさほどではなかった。
小さくてもいいから、黒豚を使って、衣は薄く。
キャベツの味は大切。
デミグラスソースは、美味しいし、惜しげなくかかっている。
あくまでも、はり重と比べないで、のこと。
値段が安くてボリウムあるので、人気なのかしら。