ここに来れば、いつも食べたい、ベトナム料理。
不動産エイジェントから帰って来た息子の奥さんと一緒に、ベトナム料理の店で昼食を食べてから、アウトレットでウィンドーショッピング。
ベトナムのフォーが美味しい店で、ランチどきが終わって空き始めた午後の一時。
生春巻きと、彼女はビーフなどのフォー、私は、揚げた豆腐の、野菜たっぷりの焼きそばを頼んだ。
フォーも美味しいけど、この店の焼きそばが好き。
硬い細麺が美味しい。
たっぷりあるので、前は残してテイクアウトしたのに、話しながら食べてたら、いつの間にか、ほとんど食べてしまっていた。
お腹が満腹したところで、アウトレットで服を見て、店をはしご。
彼女は、フランス人は服を10着しか持たない、という本を読んで、それを実行しているとか。
新しい服を買ったら、一つ捨てるそうで、着る服の色あわせは決まっている。
同じ服を着てオフィスに行くから、と断りを入れているそうだ。
シンプルで、あれこれ考えなくて済むからそれもアイデア。
息子はその反対。
ゴルフウェアーなど、次から次に買うのが趣味。
どれも欲しくて、遊びの思考はいつもフル回転。
私も、そういう傾向ありなので、なんとも。
本当に欲しいものしか買わない、と言っておきながら、安さに負けて、買ってしまう。
歩いて、小腹も空いてきて、帰り道に、コーヒー店によって、コーヒーとドーナツを半分分け。
電話が鳴った。
早、息子が家に帰ってきて、誰もいないと電話してきた.
ビールの解禁デーの週末。
ビアレストランに行こうと。
ビールを飲みだすと、4杯は一気に。
ステーキハウスでは、ビールとワインになるので、ビールの量が抑えられる。
なので、近くにステーキハウスに決めて、予約。
シンシナティのダウンタウンは明日に。
私はお腹空かなくて、サラダだけで良い。
テンダーロインサラダ、というメニューを選んだ。
息子達は、ステーキ。ステーキの前にサラダを注文。
二人のサラダが来た。結構なボリウム。それでお腹が大きくなりそう。
次に来たステーキ。
ボリウムがある。私のサラダに乗っているテンダーロインステーキは、それほどじゃない。
プライムリブを少しもらった。柔らかくて美味しい。
息子が選んだステーキは、肉の味が濃くて美味しい。
私のも味は良かった。サラダに乗って、切ってあるので、冷めている。
家族連れ、かっぷる、カップル同士のふた組、グループのような家族の集まり。
オハイオの田舎町に住む人たちは、家族単位が普通なので、一人ものは寂しくて暮らせない。
一人になるとすぐに誰かを探してカップルになりたがるそう。
都会ではシングルが多いので当たり前のことが、田舎では、寂しくて生活できない。
豊かな自然と恵まれた環境があると、寄り添い、助け合い、話あえる相棒がなくてはならない、ということなのか、とレストランで賑やかな声と笑う笑顔を見ながら思った。