従姉妹に、カレーのオリーブ焼きをご馳走になりました。
従姉妹は、メゾン、デ、フリゴ、という名のレストランをやってます。昔は、駅の車庫だった建物で、芸術家達が住んで活動している場所。場末も場末だったのが、今は、ミッテラン図書館ができてから、
地下鉄駅のそばで、フランスのプレスなどの事務所や、仕事場で賑わうように。
v本職は絵描きなもですが、生活のために始めた店。新鮮な材料と、日本料理で、グルメにうるさい、文化人がお気に入りだったのですが、最近では、トリップアドとか、日本のグルメ評価のようなところにも高評価で載っています。
この界隈の、ランチの値段よりはかなり高いので、食通しか来ないよう。
彼女が仕入れた 、チーズを、食べて見ないかと言われて。
それが、シェーブルと、羊。
私は食べられないのです。フランス人や、友人が大好きな羊の肉も、全く。
フランス人は 牛を食べないというのです。
牛に ホルモンと、抗生物質を多量に使っているのだそう。
フランス人で、健康に気をつけている人たちは、バイオにこだわっている。
牛乳のバイオ、というのを買ったら まずかった。
牛から出る牛乳は危険だということになるし、カマンベールなどの、牛乳から作る、チーズも。
日本の牛乳は美味しいし、安全だということ。
農業国のフランスが、ひどいやりかたを平気でしている。
バイオしか買えない理由が、そこにあるということです。
アメリカでも、オーガニックへのこだわりは強いです。
日本でも、有機栽培はありますが、牛に ホルモンで大きく、抗生物質で、病気予防などはまだ聞いてません。食の安全を大事にする姿勢は 日本では厳しい ので、安心して使えますが。