食材が豊富で、安いのに驚き。
トレーダー、ジョーに行くと、紙袋の大きなのが2つに、一杯買って、60ドルそこそこ。
日本では、ちょっと買えばそれくらいになる。
住みやすいアメリカだけど、安全面では、恐ろしい。銃社会は、日本人には受け入れがたい。
アメリカ人は、 子供にも銃の打ち方を教えている。銃の訓練場もある。
学校で、子供達が襲われると、話題にはなるが、銃をやめようということにはならない。
危険と隣り合わせに生きている。
のんびりして、自然の豊かな場所は、いつ誰に襲われるかもしれないという怖さを含んでいる。
ハロウィンで、フリーズを、プリーズと間違えた留学生が撃たれた事件を思い出す。
こんな感じの人通りの少ない住宅街での事件だった。
凶悪な人間にはとても見えない少年が、聞き間違えて、足を進めて、撃たれた。
撃った方に、落ち度は認められなかった。
護衛のための当然の処置だったとの判断。日本だったら、起こらないこと、ありえないこと。
アメリカの景気は、場所によって違う。
車に需要が多い、オハイオでは、工場で働く人不足で、賃金が上がっている。時間給で働く人が、500万以上かせぐ。夫婦で働くのが普通の社会で、夫婦で働くので、豊かな生活、車は必需品なので、飛ぶように売れている。確かにアメリカの景気は良い。
高校まで、無償で行ける。給食は、朝も昼も出る。消費社会のアメリカは、企業から天引きされる、老後の年金以外に貯蓄しない。家のローンは、年月が経つと、払い終えるのが、日本の常識だけど、アメリカの常識は違う。
ローンを借り直して、少ない額で一生払い続ける。死んだら、そのローンを家で払えば良いという。
日本人は、早くローンを返して自分のものにしたいと思う。金利がかかるのが嫌だ。
アメリカンは、高い金利は気にならない。少しの払いで後は使えるお金を増やすことを選ぶ。
面白い。銃を持つのは、身を守るため。危険だという意識が薄い。
日本人と、全く違う考えのアメリカ人。